※真鍮製の仏具お磨きします(実例編)※

みなさま、こんにちは。

 

11月に入り、冬がすぐ到来かと思っておりましたが、ここ数日は比較的穏やかな天気が続いておりますね。

青森市内、一面雪景色の情景は、もう少し先であってほしいものです。

 

 

本日は、真鍮製の仏具お磨きします(実例編)のご紹介です。

 

 

こちらは、お客さまからお預かりしました鉦吾(しょうご)になります。

お墓に持って行かれ、長年ご使用されていたとの事で、緑青があがっておりました。

 

ちなみに緑青は、雨等の水分を真鍮(銅)が含んでしまうことで起こる湿食と酸化が原因で発生します。

酸化をするとまず色が赤褐色から褐色。さらに酸化が進むと暗褐色→黒褐色となり、最終的に緑青色となります。

 

この状態ですと、ご家庭での真鍮磨きでは、なかなか落ちにくいです。

 

(before)→(after)をご覧ください!!

 

当店では、専用の薬剤と研磨器材で、お磨きいたしますので、仕上がりが違います。

 

お仏具を新しくお買い替えになるよりも、安価でよみがえらせます!

 

汚れの程度や工場の受注状況ではお時間をいただくこともごさいますので、ご使用される行事(回忌法要やお正月・命日等)がございましたら、早めのお持ち込みをお願いしております。

 

 

 

仏具の修理やお磨きのご相談も承り中です。

 

 

みなさまのご来店お待ちしております。